毎日には思わぬ無駄がたくさん?!手軽にできる節約術13選を徹底解説!
知っ得豆知識
日々の節約を意識している方は多いのではないでしょうか。
毎日の節約は長期的に見て大きな額の節約に繋がり、日々の余裕に繋がります。
本記事では、まだまだ完璧に知られていない、手軽にできる節約術13選を紹介していきます。
この記事をマニュアルとして、毎日の節約に繋げていきましょう!
目次
手軽にできる日常の節約術7選
まずは支出の管理から
節約を始める第一歩は、まず日々の支出を正しく管理することです。
意外と気づかないうちに毎日の小さな出費が積み重なり、大きな金額を払っているということも少なくありません。
家計簿アプリなどを活用して日々の支出を記録することで、毎日の支払いのどこに無駄があるかが一目瞭然になります。
まずは1カ月続けてみることで、お金の流れを把握するようにしてみましょう。
自炊を増やす
日常の節約で最も効果的なのが「自炊」です。
外食やテイクアウトは手軽で料理の負担軽減に繋がりますが、その分コストがとても掛かります。
実際に2024年7月から9月における一世帯当たりの外食に対する支出額の平均は46,051円であり、単月の支出額は約15,350円になります。
引用:総務省統計局「1世帯当たり(四半期計)の品目別支出金額」表番号10 EXCELより
この数字はあくまで平均ですが、外食を可能な限り減らし、自炊を増やすことで大きく食費を削減することが可能です。
また、自炊はカロリーや塩分の摂取量を調整しやすいため、健康的な食生活を送ることができます。
冷凍保存を活用する
また、お肉や魚はセール時にまとめ買いをし、お米はできるだけ多く炊いて冷凍保存をしておくと長持ちします。
一度に多く料理を作っておいて、余った分を冷凍する方法もおすすめです。
そうすることで時間が無い時はパッと温めなおすだけで食べられるため、手軽に節約をすることができます。
自炊は簡単なレシピから始めて、楽しく続けられる自炊習慣を身につけていきましょう。
買い物リストを作成する
買い物リストを作成して計画的に買い物をすることも重要です。
リストが無いとついつい衝動買いしてしまい、無駄な出費が増えてしまうことが多くあります。
買い物に出かける前に冷蔵庫やストックを確認し、本当に必要だと判断した物だけリストに書くようにしましょう。
買い物リストの作成は、家計の管理における基本のテクニックとしてぜひ習慣化することをおすすめします。
日々のちょっとした買い物を避ける
コンビニや自動販売機などのちょっとした買い物が積み重なると、意外に大きな出費になってしまいます。
例えば仕事の日に毎日150円のお菓子や飲み物を買うとします。
出勤日を月に21日として計算すると、150(円)×21(日)×12(月)=37,800(円)と、年間で4万円弱も出費が増えてしまいます。
節約のためには、少しの工夫と意識が重要です。
日常生活で電気代の削減を意識
日々の生活で電気代を抑えることは、手軽にできる節約術の一つです。
まずは不要な電気代を削減するため、使わないときは家電の電源をオフにしましょう。
また、エアコンは1度の温度調整で約10%〜13%節約できるとされています。
可能であれば冷蔵庫の温度設定を季節に合わせて調整することや、ドラム式洗濯機の乾燥機能を控えるといった方法を実施することで、さらに効果を感じられるかもしれません。
水の無駄遣いを避ける
水道代の節約は、電気代の節約と並び手軽に始められる節約術です。
例えば歯を磨く際や食器を洗う際に、水を流しっぱなしにしないことを意識するだけでも効果的です。
食器を洗う際には水を貯めたり、食洗器を利用する場合はエコモードがついている食洗器を活用すると、節水が可能になります。
追いだきを減らしタイミングを工夫する
追いだき機能は便利ですが、実は電気代やガス代が掛かり、出費に繋がっている場合もあります。
追いだきを減らすために、可能な限り入浴するタイミングを家族で揃えることがおすすめです。
また、浴槽の蓋は毎回閉めるようにすると、お湯の保温に繋がり、追いだきの回数を減らすことができます。
クレジットカードの使い方を見直す
クレジットカードはとても便利ですが、使っている感覚が薄いため、つい無駄遣いをしてしまいがちです。
気づいた時には想定を超える額が請求され、家計を圧迫する原因にもなってしまいます。
そもそものクレジットカードを使う回数を減らし、定期的に支払額を確認することで、想定外の支出を防ぐことに繋がります。
固定費の削減方法6選をご紹介
電気・ガス会社の見直し
毎月の固定費削減のためには、まず電気・ガス会社の契約内容を見直すことが効果的です。
近年、電力やガスの自由化により、利用者の選択肢が増えています。
複数の会社の料金プランを比較することで、家庭の使用状況にあったより安価なプランに切り替えることが可能です。
手続きもオンラインで簡単に行えることがほとんどのため、ぜひまず初めに取り組んでいただきたいです。
都市ガスはNITTOH都市ガスがお得です
関東圏内にお住まいの方は、東京ガスを利用している家庭が多いのではいないでしょうか。
しかし2017年から個人が都市ガス会社を選択できるようになったため、各家庭・個人に合ったガス会社を選ぶことが節約においては重要になります。
ガス会社を選ぶ基準として、ガス料金を基準として考える方は多いのではないでしょうか。NITTOH都市ガスであれば、東京ガスと比べてガス料金が約3%安くなります。年間で考えると少ないかもしれませんが、今後数十年と考えた時にとても大きな節約に繋がります。
また、WEB申し込みでガス料金が最大5,000円(税込)割引となります。これは非常に大きいのではないでしょうか。
まとめると、東京ガスからガス会社を変更するだけで今後のガス料金が平均で3%安くなり、今なら申し込むと5,000円割引となります。ぜひ一度検討してみてください。
▼バナーをCLICK! 「都市ガスの切り替えをご検討のお客様へ」
LPガスも日東エネルギーへ
日東エネルギーのLPガス(プロパンガス)サービスエリアは、主に関東地域に広がっています。
現在のガス料金が高いと感じている場合、日東エネルギーに切り替えることで、月々のガス料金を大幅に削減できる可能性があります。
また、賃貸物件に住んでいる場合、プロパンガス会社の変更には物件の所有者や管理会社の承諾が必要です。
通常、プロパンガスの切替に際して工事費用は発生しませんが、旧会社との契約内容によっては撤去費用がかかる場合があります。切り替えを検討される際は、事前にご確認しましょう。
お客様のご都合に合わせて、強引な勧誘は一切行いません。丁寧なヒアリングに基づき、お客様に最適なプランをご提案いたします。
ご不明な点は何でもお尋ねください。強引な営業に疲れている方は、ぜひ一度ご相談ください。
スマートフォンの料金を見直す
毎月のスマートフォンの費用も、固定費の中で見直すべき項目になります。
大手キャリアを利用している場合、格安SIMなどへの乗り換えで、大幅なコスト削減が期待できます。使い放題のプランから実際に自分が利用しているデータ量に合わせたプランへの変更だけでも、出費の削減が期待できます。
家族でまとめて契約することで割引が期待できるファミリープランや、不要なオプションサービスの解除も、毎月の支払額の削減に繋がる可能性があります。
携帯会社もプランを多く出しているので、定期的に見直して節約に繋げていきましょう。
保険費用を見直す
保険を契約している場合、固定費の中で大きな割合を占めるため、見直しを検討する必要があります。
特に加入してから長期間経過している場合、現在の生活状況やニーズに合致していない保険に加入している可能性があります。
余分な数の保険を契約していないか、必要以上に高額なプランを選択していないかを確認するだけでも、保険費用の見直しになります。
不要なサブスクの見直し
動画配信やミュージックアプリ、オンラインサービスなどサブスクリプションはとても便利ですが、それにより毎月の支払いがかさんでいる可能性があります。
まずは利用頻度の低いサービスを解約することで、毎月数千円程度の固定費を削減できるケースも少なくありません。
支払いが自動的に更新されるため忘れがちですが、定期的に現在の契約状況を確認して、無駄な支出を防ぐことが重要です。
クレジットカードの種類
クレジットカードも固定費の一部として見直す価値があります。
特に年会費が高いカードを複数枚持っている場合、使用頻度が少ないカードを解約することで支出を減らせます。
また、年会費無料のカードや、自分のライフスタイルに合ったカード(例えば、ポイント還元率が高いものや特定店舗での割引が受けられるカード)を選ぶことで、日常の買い物でも節約ができます。
定期的にカードの特典や年会費を見直し、必要のないカードを整理することで、無駄な出費を削減しましょう。
家賃交渉を試みる
家賃は固定費の中でも大きな割合を占めるため、節約効果が大きい項目です。
実は、契約更新のタイミングや入居年数が長い場合、大家さんや管理会社に家賃交渉を試みることで、減額できるケースがあります。また、賃貸物件の空き状況が多いエリアなどでは、交渉の成功率が高まります。
現在の家計が厳しい場合、思い切って交渉してみる価値があります。引っ越しを検討する前に、まずは交渉を試みることで、手間をかけずに固定費を減らせるかもしれません。
節約における注意点
生活に支障をきたす節約は避けましょう
食費を極端に削ったり、生活に必要なものまで我慢をし過ぎてしまうと、クオリティ・オブ・ライフ(生活の質)が低下してしまう可能性があります。
特に食事や健康に関わる支出を削り過ぎると、体調を崩してしまい、毎日の満足度の低下や場合によっては医療費などの無駄な出費に繋がる可能性があります。
節約は無理なく続けられる範囲で行うことが大切です。
楽しみを削り過ぎた節約は続かない
自分へのご褒美や毎日の楽しみを極端に削った節約は、継続しない場合があります。
節約に追われ趣味や娯楽を全て削ってしまうと、生活の満足度が低下したり、ストレスに繋がることもあります。
節約は継続してこそ後々の余裕に繋がっていくため、自分自身で何か「ご褒美」や「楽しみ」を予め決めておくことで、継続する負担が軽減することが見込めます。
おわりに
何事も毎日の小さな意識と積み重ねが重要になります。
ただ、無理のし過ぎや節約のための初期費用については、慎重に判断する必要があります。
毎日のちょっとした節約から、消費の根本となる固定費の削減方法まで、本記事をマニュアルとして活用しながら、ぜひ取り組んでいただきたいです。
あわせて読みたい